男性のための離婚相談
男性のための離婚相談
男性の方へ 離婚について、ひとりでお悩みではないですか?周囲にSOSを出すことができず、ひとりだけでつらい日々を送っていませんか? 仕事の忙しさから、妻としっかり話し合うことができず、お金や親権のことなど、不本意な条件で離婚に合意してしまい、後悔する男性も多いです。 当事務所では、ベテランから若手まで、男女10名の弁護士が、あなたのお力になります。どうか、ひとりだけで悩まず、お気軽にご相談ください。 |
離婚にあたって妻から高額のお金を要求されたのですが・・・?
たまに勘違いされている方がいるのですが、離婚時に、必ず夫から妻へお金を支払わなければならないわけではありません。 離婚時に関係してくるお金は、慰謝料、財産分与、養育費などです。慰謝料は、特に不法行為がない限り発生せず、財産分与は、婚姻期間に貯めた財産を分けることになり、養育費も収入に従って決定されますから、これらが問題になるときでも、必要以上に法外なお金を支払う義務はありません(慰謝料についてはこちら、財産分与についてはこちら、養育費についてはこちらもご覧下さい)。 妻から高額の請求があっても、支払わなければならないと早合点せず、まずは弁護士にご相談ください。 |
父親が親権をとることは難しいのですか?
確かに、子どもが小さいほど、母親が優先される原則があり、父親が親権者となることは、一般的には難しいといえます。 しかし、母親側に子どもの虐待などの事情があったり、また、子どもがすでに中高生くらいになっていて、父親と暮らしたいという意思を持っているような場合には、父親であっても十分親権を獲得できる可能性があります。初めからあきらめてしまわずに、弁護士にご相談ください。 >>親権についてはこちらもご覧下さい |
妻から身に覚えのない浮気やDVを追及されて困っています
夫婦関係が悪化すると、些細なことで浮気を疑われたりすることもありますし、ごくたまにですが、離婚を自分に有利に進めようと、相手の浮気やDVをでっち上げるケースがあります。 ここまでこじれてしまった場合、既に当事者間の話し合いは困難でしょう。特に、でっち上げた証拠をもとに調停や裁判を起こされると、最悪の場合、してもいない浮気やDVが認められてしまう可能性もあります。すぐに弁護士に相談し、適切な反論を行うべきでしょう。 |
実際に私が浮気やDVをしてしまったのですが・・・?
あなたの浮気やDVなどで、夫婦関係が破たんしてしまった場合、責任を逃れることは難しいといえます。やってしまったことは素直に認め、相応の慰謝料などを支払うべきでしょう。 もっとも、慰謝料額にもある程度のめやすがあり、法外な金額を支払う必要はありません。また、妻の側にも夫婦関係を破たんさせた責任があるような場合には、慰謝料を減額したり、支払い自体をしなくて良い場合もあります。詳しくは弁護士にご相談ください。 また、自分は離婚したいが妻が離婚に応じてくれないこともあるかもしれません。しかし、夫婦関係の破たんの原因を作った側(有責配偶者)からの離婚請求は、裁判を起こしても原則として認められないことになっているので、浮気やDVをした側からの離婚請求は困難です。それでも離婚をしたい場合は、妻を説得し、慰謝料を増額するなどの提案をして、なんとか離婚に応じてもらうことになります。 |